Guns N' Roses Song Archives by yesterdazeで「Velvet Revolver」と一致するもの

GN'R関連リンク集

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yesterdazeと交友関係にあるサイトを中心とした、全世界のガンズアンドローゼズ関連リンク集です。みなさんが既にお馴染みのサイトも、きっとたくさんあることでしょう。最新情報はこれら、yesterdazeと情報交換したり相互協力したりしているような、信頼出来る優良サイト群を参照して下さい。


GN'R周辺にはその昔から噂、疑惑、嘘、謎、ゴシップなどが渦巻いています。かく言う我々も、天文学的な数(ちょっと大袈裟?)の懐疑的情報に目眩ましされながら乗り越えてきました。故にすっかり達観、少々の事では動じなくなりました。落ち着いて、惑わされることなく冷静に見渡せば、殆どのGN'R関連事項の動きが読めると思います。気楽に行きましょう!

It's So Easy

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「Appetite for Destruction」に先駆けてイギリスでリリースされた、正真正銘GN'Rのメジャーデビューシングル「It's So Easy」は、Duffのペンによると言われているGN'Rクラシックの一曲で、「Appetite for Destruction」アナログG面2曲目に収録。

'89年10月10日Hollywoodの有名クラブThe Cathouseにてシューティング、そしてPVが制作されるも、「過激すぎる(どこが?)」とクレームが付き、放送禁止扱いに。結局この映像が陽の目を見る事はなかった・・・

・・・ハズだったが、'00年突如として「Live Era '87-'93」プロモーション用としてレーベル側が、再構築したPVを制作(バッキングトラックは「Live Era '87-'93」収録の'92年6月6日Paris公演でのライヴヴァージョンを使用)。前述のお蔵入りライヴ映像を中心に、膨大な数のポートレートを随所に散りばめたモノ(Matt在籍時のライヴ音源にもかかわらず、Steven在籍時の映像を使うところが何とも・・・)で、「Yesterdays」同様の、過去を強調したような作りに仕上がっている。

ライヴ初演は'87年3月16日Hollywood公演で、「Appetite for Destruction」ワールドツアー、「Use Your Illusion」ワールドツアーを通じてレギュラーセットに定着していた。

Slash's Snakepit、Loaded、Freaks in the Room/ Adler's Appetite、Velvet Revolverなどでも、元メンバーのSlash/ Duff/ Stevenがセルフカヴァー曲としてピックアップしている。


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Mama Kin

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ファーストep「Live Like a Suicide」に(もちろん後に「GN'R Lies」にも)収録された「Mama Kin」は、ご存知Aerosmith(オリジナルは'73年作「Aerosmith」に収録)のカヴァーだが、イントロを短くアレンジし、本家を上回るダイナミックな演奏がインパクト大の一曲。

ライヴ初演は'85-'86年頃と考えられており、アルバムデビュー以前にはライヴレパートリーであったが、「Appetite for Destruction」ツアーではたまにピックアップされる程度になり、「Use Your Illusion」ツアーでは姿を消す。

唯一プレイされたのはPay Per Viewで同時中継が行われた'92年6月6日Paris公演で、AerosmithのSteven TylerとJoe Perryがアンコールでゲスト参加したヴァージョンである。また後に、お遊び程度ではあるが、'06年7月14日「Bilbao Live Festival」で同曲イントロのさわりだけをプレイした記録あり。

また'02年4月29日にHollywoodで行われたRandy Castilloの追悼チャリティショウでは、元GN'RのSlash/ Duff/ Mattに加え、BuckcherryのJosh Todd/ Keith Nelsonによる即席バンドが、Steven Tylerをゲストヴォーカルに迎えプレイした事でも知られる(もちろんこれは、後のVelvet Revolverへの礎として知られる原型バンド)。

Mr. Brownstone

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GN'R史上で最も頻繁にプレイされている「Mr. Brownstone」は、「Appetite for Destruction」アナログG面5曲目に収録。

メジャーデビューシングルにあたる、UK盤「It’s So Easy」にカップリング収録されたヴァージョンは、アルバム「Appetite for Destruction」のプロデュースを手掛けたMike Clinkが携わる以前のミックスのようで、Slashのペダルワウを踏む音が大きくフューチャーされたミックスで、Slashフリークには堪らないが、冷静に聴くとファイナルミックスの方が断然バランスが良いのも事実。もしかすると、このコンビで一旦ミックスさせていたが、仕上がりが不満で、Mikeを迎えて再度ミックス仕直したのかもしれない。

また「Live Era '87-'93」では、'91年8月31日London公演でのライヴヴァージョンが耳に出来る。

ライヴ初演は'86年3月11日Hollywood公演で、以降レギュラーセットの序盤曲として定着。「Appetite for Destruction」ワールドツアー、「Use Your Illusion」ワールドツアー、また'01年1月1日Las Vegas公演以降も含めて、ほぼ毎公演プレイされている代表曲の一つ。

またSlash's Snakepit、Velvet Revolver、Freaks in the Room/ Adler's Appetiteでもセルフカヴァー曲としてピックアップされている。

Paradise City

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GN'Rライヴ大定番のエンディング締め曲「Pradise City」は、「Appetite for Destruction」アナログG面6曲目に収録。'88年8月16日East Rutherford公演、同年8月20日Donington Parkでの「Monsters of Rock」フェスティヴァルでの映像を中心とした躍動感溢れるPVも制作された。

'91年1月20日「Rock in Rio 2」での野外ライヴ映像がセルビデオ「Hard N' Heavy #13」に、'92年1月25日Las Vegas公演でのライヴ音源が「Live Era '87-'93」に、'92年2月22日東京公演でのライヴ映像が「Use Your Illusion World Tour 1992 inTokyo」に収録されている。

ライヴ初演は'86年1月18日Hollywood公演で、以降は「Appetite for Destruction」ワールドツアー、「Use Your Illusion」ワールドツアー、また'01年1月1日Las Vegas公演以降もほぼ全てのショウでアンコールラストの大定番曲として常に据えられている。

イレギュラーな曲順としては'92年4月20日Londonでおこなわれた「Freddie Mercury Tribute Concert」でのオープニングチューンだった事が有名?ライヴオープニングから、とてつもなくAxlのヴォーカルが伸びる、非常に珍しいショウとしても有名。

またIzzyが'00年4月の日本公演中、サウンドチェックで同曲をフルコーラス、しかもIzzyがヴォーカルをとってプレイしたのは後にも先にもこれ一度きりか?(詳細はYESTERDAZE #5参照)

また'01年12月、Ronnie Woodがおこなった3回のショウにSlashがゲスト参加。これらのライヴで「Slashの持ち歌1曲を演奏する」という事でピックアップされたのがコレ。Slash's Snakepitチューン「Just Like Anything」のインストヴァージョンから同曲へメドレー形式でプレイ。サビでRonnieとSlashのツインヴォーカル(!!!)が聴けるというレアなアレンジ。この映像は、Ronnie Woodの'01年12月11日London公演を収録したライヴDVD「Far East Man」で見れます。

また'02年4月29日Hollywoodでおこなわれた「Randy Castillo's Memorial Benefit Concert」にてSlash/ Duff/ Matt SorumがBuckcherryのJoshua Todd/ Keith Nelsonと共演し、セルフカヴァー。同ラインナップは、後のVelvet Revolver結成に至るテストの意味を込めたセッションとして知られる(ほどなく消滅することに)。

またFreaks in the Room/ Adler's Appetiteもセルフカヴァー。

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